TOTO シングルレバー用カートリッジ THY582N for TKG31UPX
台所の混合水栓が最近調子悪い。レバーを下げても水が止まらずポタポタと。そのうち業者を呼ばなくてはと思っていたが、貼ってあるシールの「TKG31UPX」でググってみる。同じ症状で対処した人がゴロゴロ出てきた。
今回ポチったのは水栓全体ではなくシングルレバーカートリッジというものだ。お湯と水を混ぜて水量を調節する心臓部のパーツで、どうやらこれを交換すれば水漏れはピタッと止まるらしい。
まずは止水栓を閉める。これをやらないと大変なことになる。それこそクラ◯アンのCM状態だ。
説明書をよく読んで水栓の構造は頭に入った。レバーハンドルを上に引き抜くと解説通りの構造だ。
プラスチックのストッパーをマイナスドライバーで外し、カートリッジ押さえを反時計回りに回して取るとカートリッジ上部が見えてきた。
古いカートリッジを取り出して見ると少し水が残っている。新しいパッキンとばねを竹串でセットしてからカートリッジをゆっくりゆっくり入れていく。
カートリッジ押さえを時計回りにねじ込んで固定する。そのあとストッパーをセットするのだがギザギザの歯が粗く微妙に噛み合わない。注意書きのように押さえを締め込む方向に回しながら合わせたいのだが素手ではこれ以上回らない。パイプレンチで少し増し締めしてピッタリ合った。写真ではそのまま掴んでいるがキズが気になる場合は湿ったタオルでも巻いてからの方が良いだろう。最後にレバーハンドルを差し込んで完成だ。
水を出したり止めたりしたが完全に新品状態だ。レバーを完全に下げる直前にもう水が止まるではないか。「完成!」と宣言したら、「すごいドヤ顔ね」と返ってきた。
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出張時の携帯用としてコンパクトなテスターをポチッとな。本体と付属品はご覧の通り。電池はすでに本体に入っていて、なおかつ予備が付属している。電圧や電流などは普通のテスターと同じような機能。最近のものは静電容量や周波数まで測れるようだ。
そしてオマケ的に熱電対センサーが付属し温度が測れる。0.1℃までの分解能はないが測定範囲が-20℃〜1000℃の広範囲なので天ぷら油の揚げごろもわかりそうだ。
背面にはスタンドがあり45度ぐらいに固定でき見やすい。思ったより厚みがあったがポケットに入れるほどは要求しないので問題なし。あとは耐久性に期待したいところだ。
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